リベラルアーツ教育を原点から見直し、わが国の大学教育に軌道修正を促す!
新型コロナ・パンデミックに揺らぐ現代の教育界はどこに向かい、また今後どのように再編すればよいだろうか。
本書では、GHQ 統治下でわが国の戦後教育を形作った『米国教育使節団報告書』の再解釈を行い、その時生じた「ボタンのかけ違い」が、オンライン化が急速に進む現在の教育が直面している課題と通底することを明らかにする。
こうした齟齬の反省から教育のあるべき姿を見直し、AI が人間を凌駕する新たな時代の要となるDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したリベラルアーツ教育の意義と方途を指南する!
タイトル | 戦後日本の大学の近未来 |
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サブタイトル | 外圧の過去・混迷する現在・つかみ取る未来 |
刊行日 | 2022年12月21日 |
著者 | 土持ゲーリー法一 |
定価 | 税込3520 円(本体3200円+税) |
ISBN | 978-4-7989-1799-3 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 272 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
はしがき
序章
1章 外圧の過去~プロローグ
2章 混迷する現在
3章 つかみ取る未来
終章 まとめ
註/あとがき/索引
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