■特集:シンポジウム
企画趣旨――再考「大学」とは何なのか―― 山本 尚史
戦時下大学の思想統制と動員 荻野富士夫
戦前期における帝国間の文化交流 ――日米学生会議と日比学生会議を題材に―― 中村 信之
科学技術動員と大学――東北帝国大学を事例として―― 吉葉 恭行
三氏の報告に対するコメントと「補論」 逸見 勝亮
■論文
第二帝政期トゥルーズにおける高等教育機関の「孤立」――中央集権的制度下での大学像に着目して―― 大矢 龍弥
東京帝国大学経済学部における「研究室」の構造――独立期に果たした役割と機能の形成過程 今野 翔太
「開かれた大学」の源流――明治40 年代、京都医科大学の挑戦―― 山本 珠美
■研究ノート
複線型教育制度のもとでの大学のユニバーサル化――ドイツを事例として―― 木戸 裕
戦後期における東京大学の学園祭 佐藤 寛也
タイトル | 大学史研究31 |
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刊行日 | 2023年1月24日 |
著者 | 大学史研究会編 |
定価 | 税込2200円(本体2000 円+税) |
ISBN | 978-4-7989-1823-5 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 192 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
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