「新型コロナ禍の中の「移動」と地域社会」という特集のほか、自由投稿論文「現代中国における都市化と農村開発の交錯」「都市住環境の再生における市民事業と社会的銀行の役割」「災害展示をめぐる合意形成過程」についてまとめた論文集。
タイトル | 地域社会学会年報35 |
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刊行日 | 2023年5月 |
著者 | 地域社会学会編 |
定価 | 税込2640円(本体2400 円+税) |
ISBN | 978-4-7989-1853-2 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 134 |
判型 | B5 |
製本 | 並製 |
◆特 集 新型コロナ禍の中の「移動」と地域社会
・解題(丸山真央)
・「移動社会」の特徴とコロナ禍によるその変質(徳田剛)
・新型コロナウイルス感染症の影響による国内移動(モビリティ)の変容―関係人口を中心に―(田中輝美)
・過疎地域における外国人技能実習生と受け入れ企業の相互依存関係―コロナ禍における国際移動の制限がもたらしたものとは何か―(二階堂裕子)
◆自由投稿論文
・現代中国における都市化と農村開発の交錯―「城中村」における地域ブランド戦略に着目して―(江世君)
・都市住環境の再生における市民事業と社会的銀行の役割―ドイツ・ライプツィヒ市のハウスプロジェクトとGLS銀行の取り組みより―(山岸達矢)
・災害展示をめぐる合意形成過程―石巻市大川地区の事例から―(中島みゆき)
◆書 評
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