権力に抗い続けたリットの人生・思想を辿る!
タイトル | テオドール・リット研究 |
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刊行日 | 2024年5月 |
著者 | 小笠原道雄著 |
定価 | ¥3520(本体¥3200+税) |
ISBN | 978-4-7989-1888-4 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 344 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
品切れ
序にかえて
序 章 日本におけるテオドール・リット(教育学)の受容
第1章 テオドール・リットの作品にみる時代批判の特徴
第2章 テオドール・リットとナチズム問題
第3章 人生転機の著『国家権力と倫理』(1948)
第4章 戦後リットの時代批判
第5章 テオドール・リットと教育学
結 章 テオドール・リットの哲学・教育学の遺産と継承
結 語 ドイツ哲学・教育学を研究・学習することの根拠
資料 日本におけるテオドール・リット文献目録
補 論
あとがきに代えて― テオドール・リット研究の経緯とドイツ教育学研究
事項索引/人名索引
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