創刊の辞(木田直人)
■特 集「歴史を哲学する」
特集にあたって(伊多波宗周)
歴史を語ること、記憶を語ること―出来事と向き合う二つの仕方―(平岡 紘)
「現在」の終わりについて―歴史の哲学のための一視点―(高橋若木)
集合的責任―戦後責任についての試論―(倉田 剛)
史料を扱うこと(塩原佳典)
個人史を背負うこと(木山裕登)
「歴史」とどう付き合うか―京都に暮らしつつ思うこと―(原 一樹)
読書案内
■エッセイ
こもれび効果 ―異文化の視点から― (宮﨑裕子)
■インタビュー
「木とともに生きる」―建築家・木工作家 長崎克央氏インタビュー(木田直人)
■論 考
寛容と個性理解(清塚明朗)
意味の発生と変化(朝倉友海)
人と動物の互たがいの違たがい―刻まれた〈記憶〉―(伊藤由希子)
■第2回 哲学小論文コンクール「働くことの意味について」
最優秀賞 〈私〉を、社会を創造するための労働(甲斐晴奈)
優秀賞 楽をするために働く(古賀美羽)
優秀賞 働くとは、自分を見つめる一歩(星昂之介)
第3回 哲学小論文コンクール募集
読者の広場
会員の新刊著作紹介(二〇二三年七月~二〇二四年六月)
執筆者紹介
シリーズ | ひとおもい |
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タイトル | ひとおもい6 |
刊行日 | 2024年7月 |
著者 | 木田直人・鈴木 泉・乘立雄輝・松永澄夫編 |
定価 | ¥2750(本体¥2500+税) |
ISBN | 978-4-7989-1911-9 |
Cコード | 3010 |
ページ数 | 240 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
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