シリーズ ひとおもい
タイトル ひとおもい6
刊行日 2024年7月
著者 木田直人・鈴木 泉・乘立雄輝・松永澄夫編
定価 ¥2750(本体¥2500+税)
ISBN 978-4-7989-1911-9
Cコード 3010
ページ数 240
判型 A5
製本 並製

創刊の辞(木田直人)

■特 集「歴史を哲学する」
特集にあたって(伊多波宗周)
歴史を語ること、記憶を語ること―出来事と向き合う二つの仕方―(平岡 紘) 
「現在」の終わりについて―歴史の哲学のための一視点―(高橋若木) 
集合的責任―戦後責任についての試論―(倉田 剛)
史料を扱うこと(塩原佳典) 
個人史を背負うこと(木山裕登) 
「歴史」とどう付き合うか―京都に暮らしつつ思うこと―(原 一樹)
読書案内

■エッセイ
こもれび効果 ―異文化の視点から― (宮﨑裕子)

■インタビュー  
「木とともに生きる」―建築家・木工作家 長崎克央氏インタビュー(木田直人) 

■論 考
寛容と個性理解(清塚明朗) 
意味の発生と変化(朝倉友海) 
人と動物の互たがいの違たがい―刻まれた〈記憶〉―(伊藤由希子)

■第2回 哲学小論文コンクール「働くことの意味について」
最優秀賞 〈私〉を、社会を創造するための労働(甲斐晴奈) 
優秀賞  楽をするために働く(古賀美羽)
優秀賞  働くとは、自分を見つめる一歩(星昂之介) 
第3回 哲学小論文コンクール募集

読者の広場
会員の新刊著作紹介(二〇二三年七月~二〇二四年六月)
執筆者紹介

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