中山間地域は「地方衰退」をどう生き延びるか?
少子高齢化・過疎化の特に著しく進む中国地方の中山間地域。本書は、そこでの地域運営組織およびコミュニティの維持・発展に向けた様々な挑戦的プロジェクトを取り上げ、新たな時代に対応した地域運営システムを浮かび上がらせる。地域コミュニティ、NPO、行政が一体となった試行錯誤と創意工夫の全貌!
まちづくりブックレットシリーズ最新刊!!
シリーズ | まちづくりブックレット7 |
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タイトル | 新たな時代への地域運営組織を考える |
サブタイトル | ―守る・攻める・創る 江の川流域の取組から |
刊行日 | 2024年8月 |
著者 | コミュニティ政策学会中国地域研究支部編集委員会編 |
定価 | ¥1100(本体¥1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1917-1 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 96 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに:フォーラム開催の経緯と概要
1 フォーラム【事例報告】
嶋渡克顕「人口データからみる自治機能再編に向けた取り組みー羽須美地域の事例からー」
瀧奥祥二郎「作木町の現状と課題ー自治連の今後の取り組みー」
小田博之「NPO法人はすみ振興会の活動とこれから目指すもの」
2 フォーラム【ディスカッション】
3 コミュニティのレジリエンス―地域と人を耕し続けるということ
4 まとめにかえて
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