偏差値絶対主義から脱却し、大学教育の新段階へ!
大学全入時代にある今日、大学は学生獲得のための生存競争ではなく、わが国の未来を担う人材育成のため一致団結しなければならない。特に偏差値50前後のボリュームゾーン大学は、全体が一体となった抜本的な改革が必要であり、実際に様々な取り組みがすでにスタートしている。世界と日本のすぐれた経験から熟成された新たな教育目標・新たなカリキュラム・新たな授業設計を共有し、成功体験が少なく自分に自信が持てない多くのボリュームゾーンに在籍する学生の再出発(リスタート)を支援する緊急提言。
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タイトル | 日本を再生するボリュームゾーン教育 |
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サブタイトル | カギを握る偏差値50以下大学の躍進 |
刊行日 | 2024年7月 |
著者 | 森朋子・河本達毅・成田秀夫著/友野伸一郎編集執筆 |
定価 | ¥1650(本体¥1500+税) |
ISBN | 978-4-7989-1922-5 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 144 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
序章 本書の問題意識
第一章 偏差値とは? 偏差値以下の大学とは?
第二章 ボリュームゾーン学生の能力は大学で伸ばせる
第三章 学生を伸ばすために不可欠な教育目的・教育目標の明確化
第四章 全ての資源を教育目的・教育目標の実現のために
第五章 正課の授業以外も学生を伸ばす場として活用する
第六章 柔軟な組織が学生を育成する
重要事項索引
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