能登半島地震から1年。被災者の現状と復興の展望は何か。政府主導の復興政策をこえた、地元民と専門家とが織りなすシンポジウム!
タイトル | 居住福祉研究37 |
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サブタイトル | 特集:能登半島地震をめぐる居住の現状と復興の課題~能登のこれからを展望して~ |
刊行日 | 2025年2月12日 |
著者 | 日本居住福祉学会編 |
定価 | ¥1100(本体¥1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1948-5 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 112 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
巻頭言 岡山県における居住福祉の取組から 井上雅雄
特集:能登半島地震をめぐる居住の現状と復興の課題~能登のこれからを展望して~
■シンポジウム 復旧復興のあり方を問う 会長挨拶(岡本祥浩)
基調講演 原点に立ち戻って、能登のこれからを考える 室崎益輝
報告1 避難生活における諸課題から考える暮らしの再生 田中純一
報告2 道下集落―復興集落モノグラフ:住宅再建の不安と創造的復興の課題 山崎寿一
報告3 能登半島地震と人権としての住み続ける権利 井上英夫
■一般論文
ブラジル・ロライマ州のヤノマミ族の水銀汚染の実態について 吉田邦彦
過疎地域の社会的企業として農場経営する共働学舎新得農場 金 玉禮
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