【巻頭寄稿】支援活動に必要な視点を考える―我が国社会の変容を見据えて 鈴木俊彦
大阪・関西万博に「赤十字パビリオン」を出展―「人間を救うのは、人間だ。」メッセージを世界へ、次世代へ
日本赤十字社広報室大阪・関西万博準備室
あの感動をもう一度!―2005年「愛・地球博」の赤十字パビリオンを振り返る
人工知能と自律型兵器 ―国際人道法の観点から譲れない『人間中心のアプローチ』 西山秀平
自律性兵器システムの定義問題と国際人道法の法的性質 田村恵理子
ハッシュタグ「Not A Target」が問いかけるもの―戦場医療の危機と問われる国際人道法の意義 齊藤彰彦
「文民保護」と「国民保護」―保護と特殊標章についての一考察 林 浩一
【特集:ハワイの赤十字秘話】 井上忠男
第1部 ハワイ日系移民と日本赤十字社を繋いだ男
―石井勇吉と日本赤十字社布哇特別委員部の設立と終焉
第2部 語られなかった真珠湾の真実
―隠された民間人犠牲の真相、米国赤十字の救護など
共感が人を動かす―赤十字の資金獲得戦略 津村慎太郎
加害の歴史を刻む―ホロコーストの歴史を訪ねて 角田敦彦
コミュニティ主体の開発協力がもたらした変化(ルワンダ)
―女性・男性世帯主世帯の比較を通じて 吉田 拓、田中速人、山岸信子
オープンセミナー「紛争地における安全管理」を終えて 中出雅治
戊辰戦争・英医ウィリスと総督宮の人道活動 吉川龍子
赤十字ゆかりの地を巡る謎解きの旅
―楠正行、日本赤十字社と佐野常民―時を越えて大阪で紡がれた人道・博愛のこころ― 森 正尚

タイトル | 人道研究ジャーナル Vol.14 |
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刊行日 | 2025年03月18日 |
著者 | 国際人道研究センター 編 |
定価 | ¥2200(本体¥2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1957-7 |
Cコード | 3031 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
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