カテゴリー:書評
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【書評】加野芳正編著『マナーと作法の社会学』/矢野智司編著『マナーと作法の人間学』
【書評】加野芳正編著『マナーと作法の社会学』/矢野智司編著『マナーと作法の人間学』 教育学研究 第84号 第3巻 p44より 巷には、マナーや礼儀作法のマニュアル本で溢れかえっている。にもかかわらず、と言うべきか、だ…詳細を見る -
【書評】土持ゲーリー法一著『社会で通用する持続可能なアクティブラーニング』
【書評】土持ゲーリー法一著『社会で通用する持続可能なアクティブラーニング』 教育学術新聞 平成29年9月20日 第3面より ICEモデル中心に育て! アクティブラーナー 全国の教育機関でアクティブラーニングが実践さ…詳細を見る -
【書評】松井克浩著『故郷喪失と再生への時間』
【書評】松井克浩著『故郷喪失と再生への時間』 月間地方自治職員研修 2017年10月通巻703号 p.84より 支援文化の蓄積と継承、断絶 福島県に隣接する新潟県は、原発事故直後から多くの避難者を受け入れ、現在は約…詳細を見る -
【書評】柞磨昭孝著『ICEモデルで拓く主体的な学び』
【書評】柞磨昭孝著『ICEモデルで拓く主体的な学び』 日本教育新聞 第16面 書評 より 「知識をどう生かすか」核に ICEモデルはカナダのスー・F・ヤング博士らが開発した学習・評価方法である。「考え・基礎知識」(…詳細を見る -
【書評】小林雅之編著『教育機会均等への挑戦』
【書評】小林雅之編著『教育機会均等への挑戦』 日本教育新聞 第19面 より 見習いたい支援制度の知恵 六十余年前、敗戦後の家庭環境激変の時、貧窮の中、評者と2人の弟は、日本育英会の奨学金(貸与)により、高校・大学を…詳細を見る -
【書評】堀雅晴箸『現代行政学とガバナンス研究』
【書評】堀雅晴箸『現代行政学とガバナンス研究』 立命館法學 2017年第2号 p.302より はじめに 本書は、堀雅晴(以下筆者という)によるこれまでの行政学研究およびガバナンス研究を集成した労作で…詳細を見る -
【書評】王帥箸『中国における大学奨学金制度と評価』
【書評】王帥箸『中国における大学奨学金制度と評価』 教育社会学研究 第100集 p.372より 大学の会議で、この学生がこの時期までに学費を納めない場合には退学になる、というような報告を毎年聞いている。ゼミ生でもな…詳細を見る -
【書評】嶋内佐絵 著『東アジアにおける留学生移動のパラダイム転換』
【書評】嶋内佐絵 著『東アジアにおける留学生移動のパラダイム転換』 教育学研究第84巻 第2号 p.107より 本書は、大学などでの英語を教授媒介プログラムとした学位授与プログラムである「英語プログラム」について…詳細を見る -
【書評】吉原直樹・今野裕昭・松本行真 編『海外日本人社会とメディア・ネットワーク——バリ日本人社会を事例として』
【書評】吉原直樹・今野裕昭・松本行真 編『海外日本人社会とメディア・ネットワーク——バリ日本人社会を事例として』 社会学評論 Vol.68, No.1/2017 p.161より 本書を一読しながら評者の脳裏で通奏低音…詳細を見る -
【書評】桑子敏夫 編著『環境と生命の合意形成マネジメント』
【書評】桑子敏夫 編著『環境と生命の合意形成マネジメント』 人間会議 2017年夏号 p.198より 適切な環境政策の推進には、現場に分け入り、様々な利害を調整しながらコンセンサスを促す社会的合意形成プロセスが必…詳細を見る