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【書評】江原武一著『教育と比較の眼』
【書評】江原武一著『教育と比較の眼』 (四六・252頁・¥2600+税) 日本比較教育学会 比較教育学研究第58号 2019年 望田研吾(九州大学・名誉)より…詳細を見る -
『文革後中国基礎教育における「主体性」の育成
李霞著『文革後中国基礎教育における「主体性」の育成』 本書は、中国における学習者の「主体性」概念の意味理解、およびその概念が教育研究、教育政策、教育課程および教科書、授業実践に与えた影響を考察した示唆に富む著作であ…詳細を見る -
【書評】本柳とみ子著『オーストラリアの教員養成とグローバリズム——多様性と公平性の保証に向けて——』
【書評】本柳とみ子著『オーストラリアの教員養成とグローバリズム——多様性と公平性の保証に向けて——』 比較教育学研究第49号 p.209 書評 より グローバル化の進行はボーダレスな人の移動を活性化させ、それが、各地…詳細を見る -
【書評】阿曽村智子著『国際交流のための現代プロトコール』
【書評】阿曽村智子『国際交流のための現代プロトコール』 はじめに 首脳外交全盛の今日、プロトコールの重要性を疑問視する人は少ないであろう。ただ、外交のプロの中にすら、プロトコールなる者は「外交技術」の一つであ…詳細を見る -
【書評】田中弘允・佐藤博明・田原博人 著『検証 国立大学法人化と大学の責任』
【書評】田中弘允・佐藤博明・田原博人 著『検証 国立大学法人化と大学の責任』 2004年から始まった「法人化」は、いま第Ⅲ期中期目標・計画の途中にある。この間、わが静岡大学も、文科省から矢継ぎ早に出される「通知」(ミッ…詳細を見る -
【書評】永井彰著『ハーバーマスの社会理論体系』
永井彰著『ハーバーマスの社会理論体系』(A5・256頁・¥2800+税) 日本社会学会 社会学評論 第70巻 第1号 2019年7月 豊泉周治より ハー…詳細を見る -
【書評】森田尚人・松浦良充編著『いま、教育と教育学を問い直す』
【書評】森田尚人・松浦良充編著『いま、教育と教育学を問い直す』 『全私学新聞』 第2484号 令和元年8月3日 教育哲学はかつて教育学において中核的な位置を占めていた。だが20世紀…詳細を見る -
【書評】山本吉宣著『「帝国」の国際政治学 冷戦後の国際システムとアメリカ』
毎日新聞2007年1月21日朝刊より こんな学術的な大著が新聞書評で取り上げられることはまれであろう。私自身としては時として研究所を扱うが、その多くは歴史研究である。学術書として書かれたものであっても、その文明…詳細を見る