「グローバル人材育成」の先駆20大学の教育実践事例
各大学の創意工夫から学ぶべきもの——。
まさにグローバル教育の揺籃期であった2000年代、”国際”や”グローバル”を冠した大学開校および学部設置が盛んになった。本書は、グローバル社会に対応した人材育成に先駆的に取り組む全国20大学の詳細な訪問調査レポートから各大学の実践事例を詳述した、河合塾大学教育プロジェクトの最新成果である。詳細な調査資料はもちろん、様々なバックグラウンドを持つ各校が直面した課題と、それを乗り越えた創意工夫を俯瞰できる本書は、まさに大学関係者必読の一冊である。
タイトル | グローバル社会における日本の大学教育 |
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サブタイトル | 全国大学調査からみえてきた現状と課題 |
刊行日 | 2018年3月25日 |
著者 | 河合塾 編著 |
定価 | ¥4180(本体¥3800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1463-3 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 472 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1部 グローバル社会に対応した大学教育の現状と課題
第1章 グローバル社会の中で日本の大学教育はどこに向かうのか
第2章 進んだ取り組みを行う6大学(甲南大学、法政大学、青山学院大学、京都工芸繊維大学、共愛学園前橋国際大学、山口大学)からの報告—紙上ライブ
第3章 グローバル社会に対応する世界と日本の大学の動向と、河合塾の調査に寄せて(深堀 聰子)
第2部 20大学訪問調査 詳細レポート
小樽商科大学/国際教養大学/宇都宮大学/共愛学園前橋国際大学/首都大学東京/青山学院大学/上智大学/昭和女子大学/創価大学/東京薬科大学/法政大学/明治大学/豊橋技術科学大学/京都工芸繊維大学/京都ノートルダム女子大学/甲南大学/山口大学/梅光学院大学/九州工業大学/長崎県立大学
第3部 資料編
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