文部科学省内で高大接続改革に向け議論がなされる中、教育現場では既に多くの取組みを行ってきた。
本書は、こうした動向、さらには「接続」を強く意識した多彩な実践を収録。実践者が肌で感じた、現代日本に求められている様々な教育課題とその方向性を提示する。
タイトル | 主体的学び 別冊 |
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サブタイトル | 特集:高大接続改革 |
刊行日 | 2017年03月10日 |
著者 | 主体的学び研究所編 |
定価 | ¥1980(本体¥1800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1406-0 |
Cコード | C1037 |
ページ数 | 208 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
高大接続改革の動向
・高大接続改革について (新田正樹)
・高大接続改革の今後と課題 (倉部史記)
・広島県における「学びの変革」に向けたチャレンジについて (寺田拓真)
高校事例編
・生徒たちが日本の教育を超えていく (金子暁)
・大学と連携したグローバル教育の取り組み (熊本県立済々黌高等学校 グローバルキャリア課)
・高大接続からみた、キャリア教育、進路指導の問題点 (飯塚秀彦)
・高大接続を視野に入れたキャリア教育の実践 (柞磨昭孝)
・京都市立西京高等学校のキャリア教育 (岩佐峰之)
・離島・中山間地域で進む教育改革(藤岡慎二)
大学・社会をつなげる視点から
・「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか (小林昭文)
・「高大連携」から「高大接続改革」へ (児美川孝一郎)
・高大接続改革 何が課題か (矢吹正徳)
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