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政治・経済・経営
2007年
早稲田政治学史研究――もう一つの日本政治学史

内田満 著

2007.10.21刊 303頁 A5判
並装 3,600円(本体)
ISBN978-4-88713-739-4 C3031

早稲田政治学史研究
  ――もう一つの日本政治学史

早稲田大学創立125周年記念のために著者が捧げた最後の著作。

第1部 歴史と発達
  (東京専門学校時代の早稲田の社会科学;早稲田政治学略史――一八八二年〜一九五二年;高田早苗の政治学;『太陽』主幹・浮田和民のデモクラシー論)
第2部 草創期の展開
  (「早稲田叢書」の世界;「文明協会叢書」の世界;草創期早稲田の評論雑誌;擬国会と早稲田政治学会)
補論 内田政治学の展開と位置

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ネブラスカ州における一院制議会(現在臨床政治学シリーズ4)

藤本一美 著

2007.10.10刊 171頁 B6判
並装 1,600円(本体)
ISBN978-4-88713-779-0 C3031

ネブラスカ州における一院制議会
  (現在臨床政治学シリーズ4)

アメリカ合衆国において一院制議会を唯一採用するネブラスカ州。その成立、組織及び運用状況から、二院制議会との比較や理論的問題点まで、克明に分析・検討する。

第1章 米国州議会の一院制――ネブラスカ州の試み(州議会の二院制と一院制;ネブラスカ州の試み)
第2章 一院制州議会の構造と機能(立法上の権限;州議会の組織;法律の制定過程;州議会と州知事との対立)
第3章 ジョージ・W.ノリスの思想と行動――"一院制州議会"の推進者(ジョージ・W.ノリスの経歴・業績・思想;ジョージ・W.ノリスと一院制州議会推進運動)
第4章 ネブラスカ州政治と「二〇〇六年中間選挙」(ネブラスカ州政治の動向;二〇〇六年の中間選挙)

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ルソーの政治思想(現在臨床政治学シリーズ5)

根本俊雄 著

2007.10.10刊 210頁 B6判
並装 2,000(本体)
ISBN978-4-88713-780-6 C3031

ルソーの政治思想
  (現在臨床政治学シリーズ5)

常に時代の思想的・文化的危機に際して省みられてきたルソーの思想哲学が、政治・経済社会、そして教育まで新たな再編を迫られた現代日本の現実にどれほど力になりうるか。その思想を原点から見つめ直す。

第1章 人間性の回復をめざして
第2章 祖国に生きる
第3章 ルイ一四世の親政
第4章 ルソーの思想形成
第5章 宗教思想
第6章 教育思想――子供の発見
第7章 自由の原理
第8章 祖国愛の形成
第9章 国家の特質
第10章 人民の声は神の声
第11章 立法者――国家の建設者

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医師・看護師の有事行動マニュアル――医療関係者の役割と権利義務

井上忠男 著

2007.7.20刊 140頁 B6判
並装 1,200円(本体)
ISBN978-4-88713-772-1 C0031

医師・看護師の有事行動マニュアル
  ――医療関係者の役割と権利義務

武力紛争時、傷病者の救命・治療にあたる医師・看護師のための初の手引き書
長らく平和に恵まれてきたわが国では、紛争時の活動につき医療関係者が参照できる解説書は皆無であった。激動の世界情勢下、唯一にして不可欠の手引き書。

第1章 武力紛争と医療関係者
第2章 武力攻撃時の法の適用関係
第3章 医療関係者の定義と役割
第4章 医療関係者の保護
第5章 医療関係者の権利と義務
第6章 医療関係者の業務
第7章 赤十字標章の使用と管理
第8章 国、自治体の責務
第9章 武力攻撃時の基礎知識
巻末資料
主な参考文献

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大学のイノベーション――経営学と企業改革から学んだこと

坂本和一 著

2007.5.31刊 314頁 四六判
上装 2,600円(本体)
ISBN978-4-88713-740-0 C3034

大学のイノベーション
  ――経営学と企業改革から学んだこと

改革は常に継続されねばならない。それには大学に「イノベーション体質」を根づかせねばならない――我が国初の本格国際大学「立命館アジア太平洋大学」(APU)の創学はじめ、著者長年の改革実践のなかに躍動するバーナード、ドラッカーら近代経営組織論の研究経験。実践と研究の有機的相互発展の具体相をつぶさに描いた、必読の改革推進記。

第1章 大学組織にいかにして「イノベーション体質」を根づかせるか
  ――P.F.ドラッカーの「イノベーション理論」から学ぶ
第2章 「イノベーション(改革)を継続できる組織」をいかに構築するか
  ――J.F.ウェルチとJ.R.イメルトのGE改革から学ぶ
第3章 「組織文化の改革」をいかにすすめるか
  ――L.V.ガースナーとS.J.パルミサーノのIBM改革から学ぶ
第4章 「組織の存続」はいかにして確保されるか
  ――Ch.I.バーナードと野中郁次郎氏の組織理論から学ぶ
第5章 「オンリーワン」をめざして
  ――APU創設で、大分県「一村一品」運動から学んだこと
第6章 「逆転の発想」がイノベーションを生む
  ――「トヨタ生産方式」から

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政治の品位――日本政治の新しい夜明けはいつ来るか

内田満 著

2007.3.15刊 239頁 B6判
並装 2,000円(本体)
ISBN978-4-88713-731-8 C3031

政治の品位
  ――日本政治の新しい夜明けはいつ来るか

危機に立つ日本の民主政治をどう救うか

選挙を蝕む棄権者の続出と付和雷同に流れる世論。このままでは日本の民主政治は死ぬ。今不可欠なのは、社会の変化に対応した選挙制度の改革と、あまりにも貧しい今日の政治家の言葉の刷新だ。国民の心に響く言葉の力の源泉として、政治家の教養と知性の涵養を力説する、図らずも著者の遺言となった警世の書。

1 民主政治の原点に立ち返る(デモクラシーの祭りとしての選挙:昔と今――日本の選挙の一一五年を考える;選挙制度の運用とデモクラシー;名句に学ぶ政治学)
2 政治家よ、言葉を響かせよ(政治家の言葉を考える;党首たちよ「宰相の言葉」で語れ;「新しい夜明け」実感させる政党に ほか)
3 社会に先立つ一歩なるべし(早稲田と政治――五人の先達の志と足跡;社会に先立つ一歩なるべし――高田早苗・早稲田への夢と志;議会研究の現状と展望)

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